自分の性格、投資姿勢によって使い分けたい金投資の5つの方法

金投資入門

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金を産出する大国オーストラリア。金価格の上昇が続いている今、オーストラリアドルが上昇を続けています。FXを始めたい初心者の方は、少額からオーストラリアドルを買うという選択肢もあるでしょう。

自分の性格、投資姿勢によって使い分けたい金投資の5つの方法

昨年7月に上場したばかりなのに、急速に出塞局を伸ばしている金のETFがある。三菱UFJ信託銀行が発行する「純金上場信託」がそれだ。「金の果実」という愛称を持ち、海外でも上場して知名度もある「SPDRゴールドーシェア」と措抗するほどだ。

 

人気の秘密は、裏付けとなる金を国内に保管していることで安心感があるのではないか」と分析する。先行上場していた他の四つのETFは、海外で保管しているものや、現物の裏付けがないものもあった。そこで、以上からではあるが、現物との交換も可能にしたことで、金を手元に置いておきたいという投資家のニーズにも応えられるようにした。

 

じつは、金投資には大きぐ分けて5種類があるが、自分の性格や投資姿勢に応じて、商品を選んだほうがいい。

 

たとえば、投資対象としてよりも金にロマンを感じるタイプは、金貨を保有することをお勧めする。金地金(バ-はロマンと現実のあいだ、金ETFなら、より現実派といっていい。その意味で、現物との交換も可能にした純金上場信託が広く支持されたのは理解できる。

 

だが、そもそもETFが開発されたのは、現物の盗難から守るためであり、現物信仰が強い日本に合ったものといえる。

 

テレビCMではないが、ゴツゴツと積み立てるなら純金積み立てがいい。金の価格は乱高下しており、プロでも買い時は難しいという。長期にわたって定額で分散投資していけば、リスクを抑えることができる。一獲千金を狙うなら金先物取引という手もあるが、素人は手を出さないほうが無難。

 

ただし、チャートにあるようにそれぞれの投資方法にはメリット、デメリットがある。また、コストについては、保有期間や会社によって千差万別のためここでは比較していないので留意してほしい。

 

「金は、あくまでも投資の脇役。主役は株や債券であることは肝に銘じるべき」と説く。しかも、10%ぐらいをじっくり持っていれば、他の資産と関連性が薄いので、主役がダメなときにこそ本領を発揮する。そんな心構えで金に投資するのが賢明である。


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