新興国通貨にも注目

新興国通貨にも注目

南アフリカランド

 

高金利通貨として、近年注目されている南アフリカランド。

 

南アフリカは鉱物資源が豊かで、特にダイヤモンドと金が豊富です。鉱物資源の輸出に加えて経済成長も著しく、今後も発展が期待される新興国としての顔も持っています。英連邦に属していることもあり、ヨーロッパ経済との結びつきが強いのが特徴です。

 

ただし、インフレ率が高く、アパルトヘイト(人種隔離政策)などの社会問題も抱えているので社会的リスクが高いことは考慮した方がよさそうです。2008年以降は政策金利の引き下げが続いていますが、先進国比では高金利通貨です。南アフリカランド円の為替相場は、金融危機以降はランド安となっており、また、流動性が低い点にも注意が必要です。

 

香港ドル

 

1997年にイギリスから中国に返還された香港。もともと変動相場制でしたが、中国への返還が不安材料となり大暴落しました。その後、為替レートは米ドルとのペッグ制を採用しています。中国の人民元と同じように、米ドルに対して一定の範囲内で収まるように管理されて、1米ドル7.75香港ドル〜7.85香港ドル問での変動が容認されています。対円では、現在10円〜12円の範囲で推移しています。

 

香港には日本銀行のような中央銀行はなく、香港金融管理局が通貨の管理を行っています。中国本土の経済成長の影響もあり、GDPの伸び率は高く、人民元に近い通貨として人気があります。人民元の切り上げが行われるときには、香港ドルも連動して切り上げられる可能性もありそうです。中国の人民元が値動きする際に、連動して動きがちな特徴があります。

 

米国株の上昇、これを受けたシカゴ日経225先物は9500円を超えてきており、 この流れによって本日のメジャーSQ(先物・オプション特別清算指数算出) は上方で決まる可能性がある。日経平均は9550円辺りにテクニカルでの強い 抵抗帯があるため、結果的にはSQ値が上値抵抗として意識されることになる。 週末要因もあって積極的な売買が手控えられる可能性があるため、コア銘柄 から材料系や中小型株への物色の流れが一段と強まりそうである。